長野県
綿羊文化からうまれたジンギスカン文化
遠山ジンギス
山に囲まれた地域特性から、かつて遠山郷は綿羊飼育が盛んで最盛期には村で150頭もの綿羊が飼育されていた。それゆえ、長野県は、北海道に次ぐジンギスカン大国といわれている。さらに、南信州(飯田・下伊那地域)は、 人口1万人あたりの焼肉店の数が日本一多い土地だとも言われている。 また、山に囲まれた地域特性から、マトンや牛、豚、鶏だけではなく、馬、イノシシ、鹿、熊など、様々な食肉文化がある地域である。それら多様な肉を遠山独自の味噌ダレで食べる焼肉を“遠山ジンギス”と総称しています。
資料提供 : ぐるたび