Saitama
飯能産の旬野菜や食器をフル活用し、現代風にアレンジした水団
飯能すいーとん
かつて養蚕が盛んだった飯能では養蚕の無事と繭の増収を祈り、米粉で作った団子や柑橘類を木の枝に刺した繭玉飾りを始め、様々な食文化の中で米粉・小麦粉などで拵えた団子が日常的に食べられていた。これら歴史的背景に着目して開発された新名物で、「飯能」に「Sweet(素敵な、優しい)」と「Toon(町の俗語)」を混ぜ合わせて命名された。具材に月毎に採れる飯能産の旬野菜を使用し、西川材製木型により形状をかたどったすいとん(団子)には飯能産のマカを練り入れ、食器も西川材のものを使用している。
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