2016年3月1日、ウェブサイト「郷土料理ものがたり」はオープンデータページがオープンしました。
近年様々な国の方々からの、「和食」に対する興味や注目が集まる中、日本に根付いた食文化のより正しい、より詳しい情報の拡散を目的とした取り組みとして、メディアやことを目的として、英語版「郷土料理ものがたり」ウェブサイト内に、オープンデータ化された提供可能な素材を紹介する特設ページをオープンさせました。
もっと世界中の皆様に、日本の郷土料理について知っていただくことを目的として、このウェブサイトのコンテンツ素材を一部オープンデータ化します。雑誌やウェブサイトなどの情報メディアや個人のSNSなどで本ウェブサイトの写真やテキストをご活用いただき、さらに幅広く多くの方々へ拡散していただけることを期待しております。
2016年1月13日、ウェブサイト「郷土料理ものがたり」は多言語版料理紹介ページをオープンしました。
日本各地の農山漁村で脈々と受け継がれる郷土料理を世界中の皆様へ紹介することを目的として、英語版「郷土料理ものがたり」ウェブサイト内に、郷土料理を10つの言語で紹介する特設ページをオープンさせました。
近年「和食」という言葉は世界的なムーブメントとして拡大しつつあり、先進国だけでなく、世界中の食に対して感度の高い人々から注目を浴びています。そこで「郷土料理ものがたり」ウェブサイト内に、英語・韓国語・中国語（簡体字・繁体字） ・タイ語・スペイン語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語の10言語にて、各都道府県の代表的な郷土料理の概要紹介や、レシピなどの情報提供を行っています。
2015年11月24日、ウェブサイト「郷土料理ものがたり」は英語版ページをオープンしました。
今年は訪日客が1000万人を突破し、さらに今後日本の文化が注目されることが予測される中、特に世界中においても独自の習慣を持つ「食」の注目度が高まっています。しかしながら、全国各地の地域に根付いた「郷土料理」に関しては、情報の提供・発信を行うための環境が整っておらず、増加する訪日客に対しても、十分なご紹介ができていない状況があります。
郷土料理ものがたりでは、2014年の秋から、日本全国に伝わり親しまれている郷土料理約1000料理を掲載し、ウェブサイトを通じてご紹介を行っていますが、その内容を英語に翻訳したページも準備し、日本人の方々だけでなく、今後世界中の方々にも、日本の郷土料理の素晴らしさを発信して参ります。
2016年の春までに、現在日本語でご紹介している全ての料理の英語翻訳を公開し、さらに今後英語版だけでなく、世界中の主要な言語にて翻訳されたページを公開する予定です。このウェブサイトが基点となり、日本に根付いた誇るべき食文化が世界中でさらなる注目を集めることを期待しています。
郷土料理の普及、伝承を目的とした、「郷土料理伝承学校 第3期 にっぽんの郷土食：福井県」（全4回）を平成27年1月16日より開講致します。
平成26年11月24日（月・振替休日）、国連大学にて「第2回 日本全国こども郷土料理サミット」（主催：農林水産省）が開催されました。
