沖縄県
沖縄のキングオブファストフード!発展系のタコライスも◎
タコス
沖縄のファストフードといえばハンバーガーでも牛丼でもなく、タコスである。もともとはメキシコ料理で、トウモロコシの生地(トルティーヤ・マサ)を薄くのばして鉄板で焼いたトルティーヤに具を盛り、好みでライムの汁をしぼってかけたり、サルサをかけて食べる。戦後30年近くアメリカの統治下に置かれた沖縄県ではタコスが日常的に食べられており、多数の専門店や喫茶店、パーラーのメニューとして広く親しまれている。また、1980年代にトルティーヤの代わりに米飯を用いたタコライスが考案されている。
資料提供 : ぐるたび