![鯛の唐蒸し](http://kyoudo-ryouri.com/wp-content/uploads/2014/09/tainokaramushi_ishikawa_p_1-400x394.jpg)
石川県
![伝統的郷土料理](http://kyoudo-ryouri.com/wp-content/themes/kyodo2/img/icon-kyodo.png)
九谷焼の大皿い豪快に、豪華に盛り付け!
鯛の唐蒸し
唐蒸鯛の由来は長崎から加賀藩に伝えられた南蛮料理。地元で獲れた大鯛のお腹の部分に「卯の花」を詰めて盛り付けたもの。卯の花は、おからを主食材とし、刻んだレンコン・ニンジン・ゴボウ・ギンナン・キクラゲ・麻の実などと一緒に油でいためてだし汁・酒・砂糖・しょうゆなどで味つけしたもの。これだけでも一品になる贅沢な卯の花を、脂の乗った鯛にたっぷりと詰めて、美しい九谷焼きの大皿に盛り付けて完成。長崎から加賀藩に伝えられた南蛮料理。二匹の鯛を腹合わせに盛り込むことから”にらみ鯛”ともいう。
資料提供 : ぐるたび